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管理者:矢吹天成(旧名:石動雷獣太→無)
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東方歴は地霊殿から。今はただ仲間が欲しい。

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ここはサークル上海アリス幻樂団のZUN氏(博麗神主)出演の放送、主にニコニコ生放送などにおける発言の記録を主に目的としているブログです。(今のところは)確認作業に時間がかかる場合がありますので速報性には期待しないでください。基本的に新しいものが優先で、古いものに関しては余裕がない限り扱うつもりはありません。(今のところは)・2軒目ラジオなどの放送の記事についてあくまでもそのままを書き起こしていますので... ここはサークル上海アリス幻樂団のZUN氏(博麗神主)出演の放送、<br />主にニコニコ生放送などにおける発言の記録を主に目的としているブログです。(今のところは)<br />確認作業に時間がかかる場合がありますので速報性には期待しないでください。<br />基本的に新しいものが優先で、古いものに関しては余裕がない限り扱うつもりはありません。(今のところは)<br /><br />・2軒目ラジオなどの放送の記事について<br />あくまでもそのままを書き起こしていますので非常に読みづらい場合があります。<br />酒の席での酔っぱらいの戯れ言ですので、内容を決して本気にしないでください。<br />放送内容全ての書き起こしというわけではなく、独断と偏見で一部を抜粋したものになっています。<br />文脈として省略できる場合はやりとりを省略している場合があります。<br />ですので自分で放送をチェックしたうえで、気になった場所を改めて確認するための使い方が望ましいです。<br />そのためにタイムスタンプをおおむね併記してあります。<br /><br /><br />何かありましたら↓やコメントにお願いします。<br />拍手などくださいましたらとても励みになります。<br /><br />管理人:矢吹天成(旧名:石動雷獣太→無)<br />gale.a.moment7743@gmail.com
  • Date : 2037/12/31(Thu) 00:00
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第十四回東方紅楼夢にサークル参加します。

例大祭のときは前日に告知というほとんど意味のないことになってしまったので、今回は早めに告知します。10/21(日)にインテックス大阪で開催される、第十四回東方紅楼夢 I-.09a Unfinished Phantasmにて『東方Projectと幻想郷のタイムライン調査ver1.6』を頒布いたします。当初は例大祭で足りなかった分を再販すればいいやくらいに思っていたんですが今年は秘封ナイトメアダイアリーがあったりしたので、追加しないわけにはいか... 例大祭のときは前日に告知というほとんど意味のないことになってしまったので、今回は早めに告知します。<br /><br /><br />10/21(日)にインテックス大阪で開催される、第十四回東方紅楼夢 I-.09a Unfinished Phantasmにて<br />『東方Projectと幻想郷のタイムライン調査ver1.6』を頒布いたします。<br />当初は例大祭で足りなかった分を再販すればいいやくらいに思っていたんですが<br />今年は秘封ナイトメアダイアリーがあったりしたので、追加しないわけにはいかないと思い<br />いっそのこと全面的に見直しました。元が240KBくらいだったのが280KBくらいになりました。<br /><br /><br />サンプルもver1.6に差し替えました。といっても最初の方は1.5と殆ど変わっていないので何が変わったのかという感じですが…。<br />例大祭のときは紙媒体で頒布したいなーと思っていましたが、結局の所紙だとデータの利便性が失われて<br />あまり意味が無いということで、データをそのまま頒布するのがベターだという結論に達しました。<br />なので今回もCD-Rで頒布します。頒布価格は100円です。<br /><br />↓サンプルはこちら<br /><a href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/14lhhhs46Za-vibR--uNhiPRQwpFNUP43Bl6oJbx5AUA/edit?usp=sharing" target="_blank" title="https://docs.google.com/spreadsheets/d/14lhhhs46Za-vibR--uNhiPRQwpFNUP43Bl6oJbx5AUA/edit?usp=sharing">https://docs.google.com/spreadsheets/d/14lhhhs46Za-vibR--uNhiPRQwpFNUP43Bl6oJbx5AUA/edit?usp=sharing</a><br /><br /><br />それでは当日よろしくお願いいたします。
  • Date : 2018/10/17(Wed) 00:00
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第十五回博麗神社例大祭にサークル参加します。

前日ですが告知します。まだ作業中なので簡潔ですがご容赦を…。第十五回博麗神社例大祭 つ-23a Unfinished Phantasmにて『東方Projectと幻想郷のタイムライン調査ver1.5』を頒布いたします。以前からオンライン版を公開していましたが、その最新版となります。全体の半分を公開していますので、興味の有る方は近くを通行の際にでもお立ち寄りください。本当なら紙媒体での頒布にしたかったのですが間に合わずに無理でした。なので... 前日ですが告知します。まだ作業中なので簡潔ですがご容赦を…。<br /><br /><br />第十五回博麗神社例大祭 つ-23a Unfinished Phantasmにて<br />『東方Projectと幻想郷のタイムライン調査ver1.5』を頒布いたします。<br />以前からオンライン版を公開していましたが、その最新版となります。<br /><br /><br />全体の半分を公開していますので、興味の有る方は近くを通行の際にでもお立ち寄りください。<br />本当なら紙媒体での頒布にしたかったのですが間に合わずに無理でした。<br />なので媒体はCD-Rになります。頒布価格は100円です。<br /><a href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/14lhhhs46Za-vibR--uNhiPRQwpFNUP43Bl6oJbx5AUA/edit?usp=sharing" target="_blank" title="https://docs.google.com/spreadsheets/d/14lhhhs46Za-vibR--uNhiPRQwpFNUP43Bl6oJbx5AUA/edit?usp=sharing">https://docs.google.com/spreadsheets/d/14lhhhs46Za-vibR--uNhiPRQwpFNUP43Bl6oJbx5AUA/edit?usp=sharing</a><br /><br /><br />個人サークルとしては初の参加になります。<br />それでは当日よろしくお願いいたします。
  • Date : 2018/05/05(Sat) 17:00
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幻創神主ZUNが大いに語る!東方星蓮船のメモ

※この記事に限りタイムスタンプは秒単位です。キャラ☆メル vol.11(2009/12/25)刊幻創神主ZUNが大いに語る!東方星蓮船【出演】Z=ZUN小=小此木哲郎(インタビュアー)(敬称略)0:00~ 開始~今回の異変について。 小「今回は異変が起こるというより宝船が来た、異変というよりはまた違う…最近はわりとそんな感じですか」 Z「そんな感じですね。多分風神録からそんな感じです。ちょっと…ちょっと分かりにくい」 小「結局そ... ※この記事に限りタイムスタンプは秒単位です。<br /><br /><br />キャラ☆メル vol.11(2009/12/25)刊<br />幻創神主ZUNが大いに語る!東方星蓮船<br /><br />【出演】<br />Z=ZUN<br />小=小此木哲郎(インタビュアー)<br />(敬称略)<br /><br /><br /><strong>0:00~ 開始~今回の異変について。</strong><br /><blockquote><p> 小「今回は異変が起こるというより宝船が来た、異変というよりはまた違う…最近はわりとそんな感じですか」<br /> Z「そんな感じですね。多分風神録からそんな感じです。ちょっと…ちょっと分かりにくい」<br /> 小「結局それそのものが大事件というわけではなくて、後に来る何かが来そうなので防ぐみたいな感じかな」<br /> Z「ですね」</p></blockquote><br /><strong>0:50~ 『東方星蓮船』のテーマとは。</strong><br /><blockquote><p> 小「今回星蓮船のテーマ、あったりなかったりあると思うんですけど、例えばですけどストーリーにあんまり関係ない小傘が言ってることはいつもの東方っぽいなと僕は思うんですよね」<br /> Z「ですね」<br /> 小「時間の使い方とか、人間と妖怪の関わり方とかに関してはものすごい、いつもの小傘が言ってることが人間と妖怪の、あと幻想郷の外の世界との対比みたいな発言で、小気味いいなっていうのは」<br /> Z「あんまり必死さがないですよね」<br /> 小「それはすみません、2面で本当に終わっちゃうので、一応やっぱり今回はですねストーリーのラスボスであるところの白蓮のお話…というところのみんな一生懸命になって復活させようというのがあったりとかあるんですけど、その辺とかどうですかね?」<br /> 小「人間同士の狭さとか性(さが)とか」<br /> Z「そういうのあんまりテーマに出すのが、あんまりやりたくないんだよ。もちろんそういうのも出てきちゃうんですけど話作るときに、一番多いのが妖怪をテーマにするとすぐ自然に結びつくのが凄い嫌で、自然を大切にしよう的なオチになることがちょっと嫌ですね」<br /> Z「でも基本的には人間が悪いってオチにはあんまり変わらないんですけど、今の幻想郷はそうではないなっていうことをちょっと入れつつ、それは今小此木さんが言っているように今はそうじゃないけど、昔は例えば人間はすごい妖怪を嫌ってたってことを匂わせようとしたのかもしれないですね僕が」</p></blockquote><br /><strong>2:37~ Stage1:ナズーリン</strong><br /><blockquote><p> 小「一面のボスはわりと一面があるから一面のボスがいるみたいな感じに作られるという話をよくされてたんですけど、今回の一面のボスはそのわりには結構絡んでますよね。話の全体的なところで。その辺はたまたま…」<br /> Z「たまにはそういう意外なものがないといけないですからね。あんまり一面のボスがどうしても強くあっちゃいけないので、弱くてもストーリー方法がなきゃいけないですよね。何かの遣い的なものが一番、お遣いで来てるって感じが一番それっぽいので、まあ今回に関してはそんな感じで。どっちかというとストーリーの説明役でもありますし」<br /> 小「お宝を探しているっていうね」<br /> Z「お宝を探しているっていって星蓮船ではお宝と結びつけてなんとなく宝船っぽい。なんかちょっとそういうミスリード入れてみたり」<br /> 小「結構ネズミネタとかあったりとかします? まあネズミになったのは本当に後半毘沙門天が出てくるからみたいな」<br /> Z「そうですよね。毘沙門天出てきたらまあ遣いがネズミっていうのは不自然じゃないと思うのでネズミ。ネズミが結構物探すのが上手そうなイメージがあります。それああくまでも感覚なんですが」<br /> 小「ちょこちょこと」<br /> Z「どこでも入れて。というわけでネズミ」<br /> 小「ネズミがいないんで、ネズミが船から一番最初に逃げるみたいなアレかなーとか思ったんですけど」<br /> Z「洪水が来るときにはみんな軒下に入る…洪水っていうか大雪とかそんなときにはみんな家に入るらしいですね野ネズミは。まあそれはないです」<br /> 小「感覚が鋭い。それでダウジングになったんですか」<br /> Z「まあ探すって言ったらダウジングですから」<br /> 小「ダウジングは確かに…まあ弾幕の話になりますけど、弾幕も非常にダウジング的なくるくる回りそうなやつが出てきたりとかするわけですが」<br /> Z「それはペンデュラムと、なんて言いましたっけあの棒」<br /> 小「ダウジングロッド…?」<br /> Z「ロッドですよあれ」<br /> 小「その2つが必須、ダウジングするときは」<br /> Z「ダウジングちょっと習ってみたいんですけど」</p></blockquote><br /><strong>5:15~ Stage2:多々良小傘</strong><br /><blockquote><p> Z「唐傘お化けって全く何の謂れもないんですよね。色々と調べてみたけど何も無いらしいです」<br /> 小「あれだけメジャーな…」<br /> Z「メジャーな気はするんですけどね。今一本足で高下駄履いて舌出して一つ目でって、あんなビジュアルはあるけど基本は何もないらしいですね」<br /> 小「いわゆる水木先生ビジュアル的な…」<br /> Z「そうそう、水木先生ビジュアルで有名になっただけなので、そんなに中身あんまりない」<br /><br /> 小「こう道すがら人になんかしたとか言うわけではない」<br /> Z「ないんですよね。ただすごいシンプルに考えたら付喪神なんでしょうけど、まあそれはそれで微妙なんですけどそれ以外にネタないんですよねあれ自体は」<br /> 小「今だと昔よりも全然傘が忘れられて付喪神の恨みが相当溜まってるんじゃないかと思うんですけども」<br /> Z「だから弾幕でも電車ネタが出てくるのは、電車にすごい傘置き忘れますからね。もうそろそろ…傘の売上ってほぼ忘れたものの、忘れたから買うっていうだけですよねアレ。なんか傘を大切にしよう感が全くないのがね。忘れちゃうからしょうがないんですけど」<br /> 小「座席一個一個に傘置き場があれば忘れないんですけど…」<br /> Z「昔からよく言われてるのが、傘は昔から全然変わってないじゃないですか。雨を防ぐのにもっといいものが発明されないかと、江戸時代から傘の形ずっと変わってないです。何も変わらない、機能的にも何も変わってないですけどあのまんまを延々と続けてるから忘れやすいのかもしれないなと思いつつ」<br /> Z「むしろすごい傘忘れたり捨てちゃったりしてるんだから、もうそろそろ新しいの考えてもいいんじゃないかと。そういうのがあれば唐傘お化けももうちょっとメジャーになれるんじゃないかと思うんですけどね。昔はこんなのありましたよみたいな」</p></blockquote><br /><strong>7:28~ Stage3:雲居一輪と雲山</strong><br /><blockquote><p> Z「昔だったらアレを全部弾の形とかでやったのかもしれないですけど、それより絵の方がインパクトが強い、特に顔に関しては」<br /> 小「顔二個出てきますよね」<br /> Z「二個出てきますよね」<br /> 小「あれ雲山が二人…」<br /> Z「雲山自由に形変えられますからね。どうとでもなりますよ。会話のときはちっちゃいです」<br /> 小「雲山はいわゆる入道雲のお化けみたいな…まさに入道みたいな」<br /> Z「入道雲ですよね。あんまり入道自体もあんまりそんなに無いですよね。結構有名な割には何もなくて、多分あれは入道雲が顔に見えるからってだけだと思うんですけど」<br /> 小「それは昔から雲が…」<br /> Z「だからそのイメージで。それでもどういう形にもなるので。しかも入道雲が出ると確かに縦に長くて肉厚の顔っぽく見えたとして、その後必ず大雨と雷じゃないですか。それは妖怪としてはなんか凄く分かりやすくていいですよね」<br /><br /> 小「一輪はそうするとどの辺のポジションに」<br /> Z「一輪はあんまり無いんですけどねそんな。基本的に入道をそのまんま出すっていうのは無いなと思ったので大きさ的には」<br /> 小「それでああいう」<br /> Z「なんか居ないといけないですよね」<br /> 小「喋ってくれる」<br /> Z「喋ってくれる人が」<br /> 小「雲山喋れない?」<br /> Z「喋れます。なんか微妙に小声なんじゃないですか」<br /> 小「常に囁いてる?」<br /> Z「そう、囁いてる。起こるときは喝!って一喝しかできない」<br /> 小「そういう親父的な。こういう一輪にか聞こえない声で喋る的な何かかなと思ったんですけどそんなことはないですね」<br /> Z「そんなことはない。微妙にシャイなんです。照れやすい」<br /> 小「シャイなんですか。あんなに目からビーム出してるのに」<br /> Z「っていうイメージありますけどね。一輪はこの後あの仏教の話になることが決まってたので、ちょっと甘さんぽくしたくてそういうイメージをちょっと入れて」<br /> 小「頭に被った感じとかもありますしね」<br /> Z「でも入道自体もすごく仏教っぽいんです」<br /> 小「ですよね、言い方がまさにって感じで」<br /> Z「最初から全部仏教のつもりで、仏教っぽくすると結構昔の妖怪が活きてくるので神社よりもそっちの方がって、今回それで固めてったわけですよ。昔の妖怪をいっぱい出そうと」</p></blockquote><br /><strong>10:02~ Stage4:ムラサ船長(村紗水蜜)</strong><br /><blockquote><p> 小「4面もまさにメジャーな妖怪な船幽霊、まあ船に乗ってるからセーラー服かみたいな。まあムラサ船長、最後まであまり名前出てこないので」<br /> Z「みんなに船長と呼ばれている。アレオチはどっかに書いたかもしれないけど、ムラサって名字は名字だけど船幽霊のことをムラサって呼んでるだけで名前を呼んでるわけじゃないという」<br /> 小「船幽霊は、色んな妖怪にもそういうところはあるんですけど、東西問わず出て来る幽霊かなあという」<br /> Z「そうですね」<br /> 小「柄杓を渡してくるのどっちでした? どっちが柄杓でしたっけ、その柄杓で水を」<br /> Z「柄杓をくれって船幽霊が言って、船の中に(水を)入れるわけですよ。だから底のない柄杓を入れると逃げれるという。その話がなぜ出てきてるのかは分かりにくいですけど」<br /> 小「やっぱり沈んじゃったから…何故柄杓なんだろうという」<br /> Z「あれちょっとわかんないですよね。村紗は一応底のない柄杓持ってるんですよ」<br /> 小「すごい持たされてるような感じですよね」<br /> Z「あれなんなんだろうなーって。結構そういう有名な話でも色々妄想はできると思うんですよ。今ちょっと面白いのが思い浮かばないですけど。浮かばないですけど結構面白いと思うんですよ」<br /> Z「そういう逸話がいっぱいある妖怪ほど色んなネタが作りやすいですよ」<br /> 小「4面におしゃまなキャラが出てきちゃったって感じなんですが、あれは船・船長・セーラー服みたいな」<br /> Z「もう超簡単。ただ結構デザイン迷いましたよ。あれ一番ラフが多いんじゃないですか、パターンが。いろんな髪型、いろんな服とかがあって。最初は完全セーラー服で、下もスカートだったんですけど、それもミニがいいか長いのがいいかとか色々と、スケバンっぽいのもいいんじゃないかとか色々と描いてみたんですけど、まあなんかわりと無難な…無難かどうかわかんないですけど、無難な形に」<br /> Z「まあセーラー服だっていうのは変わってなかったですから、最初から。まあ船幽霊セーラー服でいいんじゃねみたいな」</p></blockquote><br /><strong>12:32~ Stage5:寅丸星</strong><br /><blockquote><p> 小「5面は一応魔界ということに…久しぶりですね魔界」<br /> Z「魔界…魔界の背景作るのが困りましたね。何が魔界かって話ですよ、魔界って言われても」<br /> 小「地図っぽいですよね」<br /> Z「何が魔界か全然分からないので、結構色はどぎつい色で、まああれも気持ち悪い感じだけどね。3面まですごい気持ちよかったのにすごい気持ち悪い方向に背景を変えていけば魔界っぽいのかなと」<br /> 小「確かに一転きつい赤で、毒々しい感じ禍々しい感じみたいな、敵の色も変わりますよねガラっと」<br /> Z「途中であれは封印に近づいたから、封印が反応したような演出なんです僕の中では。それで封印自体はすごい機械的な感じにして、まああれもインベーダーっぽく見せるための、割りとドット絵っぽい感じに…だって中結構UFOの絵とかインベーダーの絵っぽいものを形にいれてそれを背景に出してるわけです、封印として。それも相まってちょっと気持ち悪い感じになるかな」<br /> <br /> 小「そういう意味では5面BOSS寅丸星は、曲もすごい重々しいというか」<br /> Z「あれ結構カッコイイんですよ。珍しくああいう曲を作った感じです。珍しくもないかもしれないけど、僕の中では完全にボスというイメージで」<br /> 小「ズシンズシンとくる感じしますもんね」<br /> Z「あんま機械的な感じでもなくボスっぽい」<br /> 小「一応代理とは言え毘沙門天ですからそこは強そうにね」<br /> Z「強くないといけないです」<br /> 小「で代理ってところがポイントだと思うんですけど、元々何の妖怪なんですか?」<br /> Z「それ…ねえ。虎の妖怪ってことになってますけど、元々日本に虎がいたかどうかっていう問題もありますし、多分山にはなんかヤマイヌとかもいないようなそういう…大型の獣がいたんじゃないですかね。それはやっぱり余りにも大きいと妖怪になるので、まあ虎のような妖怪がいたんだと思うんです」<br /> Z「まあそういうのが大きいし肉食だしみたいな動物が恐れられて妖怪になってるような妖怪だと思うんですよね。一応虎ってことになってますけど」</p></blockquote><br /><strong>15:03~ Stage6:聖白蓮</strong><br /><blockquote><p> 小「すごいリズムが…」<br /> Z「インベインベ」<br /> 小「やっぱりインベーダーなんですね」<br /> Z「インベーダーです」<br /> 小「そこでちょっとさっきの話、言おうとして言わなかったんだけど的なネタになっちゃうんですけど、結構そういう古のSTGネタが今回てんこ盛りなんじゃないかと」<br /> Z「今回基本的に最初からインベーダーエクストリーム2発売記念で作った作品なので、インベーダーのために作ったようなゲームです。だから最初からインベーダーであることは決まってたんです。最初からUFO置いててかなりインベーダー。露骨に何かするわけじゃないんですけど、一応ラスト面はインベーダーが」<br /> Z「ラスボスのときはインベーダー出してもよかったぐらいの感覚ではいたんですけどね。ストーリー的に難しいし」<br /> 小「それをEXTRAにするかしないかみたいなところきっと最後まで葛藤とかあったんじゃないかなと」<br /> Z「そうそう…そういうふざけ過ぎも微妙なので、微妙に面白くないと、面白さとネタも混ぜつつ作らないとなーと」<br /> 小「白蓮は…もうほとんどボスのためのステージみたいな所なんで、インベーダーネタが終わっちゃうと特に言うこと無いんですけど」<br /> Z「通常ステージは本当に何にもないです。強いて言えばあそこ全然赤が出てこないので、あそこで残機増やそうと思ってた人は困るというだけぐらいかな」<br /> 小「わりと青多め」<br /> Z「青と最初に緑が出てくるぐらいで、基本あそこは点数稼ぐだけの場所です」<br /><br /> Z「道中はそんなもんですね。背景が…強いて言えば僕が背景作るのに困ったぐらいで。法界って何だよと」<br /> 小「自分で言ってる!」<br /> Z「全然イメージが湧かないわけです。自分でそういうこと言ってるわけですけど、どういうのにすればいいか分からないんですよね。でもただすごい…なんだろうな、法に則った場所というかすごい整った場所にしたかったわけです。もうちょっと面倒臭くなければありがちなこういう何のテクスチャも張ってない、生っぽいポリゴンをいっぱい浮かせたら、ブロックが適当に動くような世界にしても良かったんですけど」<br /> Z「ありがちな上に作るのが面倒くさいなと思って…もうちょっと何かないのかな。ちょっとドット絵っぽい感じにしようかなーみたいな感じで、そういうイメージ作ったんですよね」<br /> 小「ドット絵だったらインベーダーに通じるしいいかなーみたいな」<br /> Z「下ばっかり見てたらそうなんですが、上見たら向こうにちょっと荒廃した世界を出したかったんでちょっと都会っぽい雰囲気にしたんです。ちょっとビルっぽいものがあるところと、夕焼けと」<br /> 小「黄昏れてる感じですよね」<br /> Z「あんまり気持ちのいいって感じではないんですけどね」<br /><br /> Z「最後の最後まで、最後の最後っていうか結構決まるまでは、例えば白蓮は最初命蓮のつもりだったので、命蓮だとどうしても男になるんです、僕の中ではおじいさんとか出しても面白いかなとか思ったんですけど、そこまではっちゃけられなかったので」<br /> 小「でもそれは体験版出した時点でおじいさんは却下されてるわけですよね?」<br /> Z「そうそう。体験版のときには決まったわけです。その前まではかなり悩んで、話はそこにする気満々だったんだけど落とし所はどうしたものか最後。だって意外性が欲しいんです色々と」<br /> 小「確かに6面のボスがおじいちゃんだったらビックリですよ」</p></blockquote><br /><strong>18:54~ Extra:封獣ぬえ</strong><br /><blockquote><p> Z「やっぱ鵺は平安ですよね、イメージ的には」<br /> 小「まあそうですかねえ」<br /> Z「一番鵺の話が出てきた頃というと、そういう古い感じと曲の雰囲気から。後今回はエイリアン、UFOって感じがすごいあったんで最初から。いい感じじゃないですかね」<br /> 小「平安京エイリアンは全然UFOのイメージないんですけど」<br /> Z「ないですよ。でもエイリアンってだけでちょっとUFOっぽいです」<br /> 小「ここでようやくぬえの話が出てきたんですけど、ぬえは実は4面から出てきてましたけど、4面から出てくることは結構決まってたんですか?」<br /> Z「4面の中ボスを何にするかっていうのはいつ決めたかな…まあ結構前から決まってはいましたよ。正体不明の何かを出して、最後に出すつもりは。その中で4面と…要は中ボスとして、Extraに出すことは決まってました」<br /> Z「ぬえになるかどうかだけは結構迷ったので」<br /> 小「そこはまだリトルグレイとかですか」<br /> Z「結構何パターンもあったんですよその中で。エキストラボスが何になるかが。最終的に一番無難なところに落ち着いたんじゃないかな」<br /> Z「鵺っていうとなんだろう…鵺って漢字自体が、鵺的なんとかとかそういう言葉が残ってるぐらいすごい曖昧で意味がわからないものってイメージがあるので、今回はすごいちょうど良かった。ちょうど良かったんだけど、少しありきたり過ぎるかなっていうのは僕の中にはあった」</p></blockquote><br /><strong>20:37~ 今回の楽曲について。</strong><br /><blockquote><p> Z「今回だと一面の曲が、一面の曲自体が…結構一面作るとき一番困るんです曲。タイトル画面より先に作るんですよね」<br /> 小「そうなんですか?」<br /> Z「タイトル画面は結構後の方になっちゃうので、後の方っていうかやっぱりまず一面を作ってそこでシステムを作るんです。今回そのシステムで行けるかどうかを。それが一番最初に入るときに昔の曲のまんまだと良くないので、まず一面の曲を作っちゃうんです。ストーリーとかは決まった後に、本当にそのゲームとして遊べるかどうか」<br /> Z「そのときに使ってた曲で、結構何に使っていいか悩むんです、最初の今回どういう方向性に行こうって悩んだときに昔の曲をいっぱい聴きまして、昔の自分が作った曲。大学の頃作った曲とか聴いてて、なんか結構しょっぱい曲なんですけど、そういう曲がなんか聴いた曲の中であっこういう作り方するんだっていうのがあって、そのメロディをそのまま…そのままじゃないけどかなりアレンジして、今使ってるんですね。一面はそうなんです、大学の頃作った曲の、まあ出だしだけですけどイントロ部分は全部昔の曲のままで。サビとかは今作ってるものです」<br /> Z「その中に今と違う新しさが、新しいというか昔に戻った感覚です」 <br /> 小「聴いてる側は確かにちょっと、あれなんかこのフレーズなんか新しいなって」<br /> Z「なんだろう、昔作ってた曲のかなり今の僕風に直した感じですよね。その曲自体は発表してないのでアレですけど、昔作ったお蔵入りになった曲の中にそういうのがいっぱいあるわけです。どうしてもイメージが変で使えなかったのが、それをちょっと明るくしてみました」<br /><br /> Z「一面はそういう意味で特別な感はあります。曲自体もちょっと時間かかってますしね。本当に始動させるためだけの、エンジンのための曲なのでかなり気合い入れて作ってるんです。今回は特に」<br /> Z「今回はシステム大きかったので、そのテストステージがすごい時間かかったんです。テストステージで本当にUFOでゲームが成り立つかどうかを。色んな問題が出るから全部排除するために作ったステージに流してる曲だったので、やっぱりノリが良くないと疲れちゃいますしねなんか。背景とかない状態で、曲とシステムだけ」<br /> 小「曲とUFOだけが出てきて」<br /> Z「UFOがぼんぼん出てきて、でUFOが弾消す範囲どうすればいいか、弾消した範囲が良くないのかとか、赤出たらどうか青どんなかって全部そうやって作ってたんです。あんまり理論上だけじゃなくて完全実践で。で一面がそういうイメージがあったけど、他の曲というとまあ今回は結構お気に入りが多いですね。曲自体は」<br /> Z「まあラスボスの曲がすごい良く出来てるんです。ちょっと頑張りすぎたくらいで…自分の中で。そんなに頑張らなくてもいいんじゃねーのって自分の中での感覚で」<br /> 小「コメントにちょっと出てますよねその辺は」<br /> Z「もうちょっとギャグ要素があってもいいんじゃないかな、なんか楽しい要素あってもいいんじゃないってぐらいシリアスに作ってしまったのであれは」<br /> 小「ボスボスしいボスに、5面も6面も<br /><br /> Z「あと普通に大好きなのはExtra道中ですよね。UFOロマンス、あれ作ってる時が一番楽しかったんですよ僕の中で。いろんなものから開放された瞬間だから」<br /> 小「わりと毎回Extra道中はお気に入りになるケースが」<br /> Z「どうしても6面まで作って辛くなるんですよね。ようやく気分変わって、気分一新違うもの作れるぞってときが一番楽しいですね。今回本当にExtra道中楽しんで作りましたよ。なんか楽しかった、作ってて」<br /> Z「楽しいのは曲も楽しいんですけど、敵の出るタイミングとか効果音を合わせるのが楽しくて、もう全部曲に合わせて敵が出るような感じにしてあれは楽しかったです。遊んでてもリズム感が」<br /> 小「その辺が全部曲に乗って操作もできるし…」<br /> Z「要は空飛んで気持ちよくしたかったんですよね。なんか本編が4面5面6面がちょっとあまりにもアレだったので…もうちょっとまた気持ちいいところに戻したかった。空飛んでる気持ちよさに。それで曲も合ったからちょうど良かったのかな」</p></blockquote><br /><strong>25:39~ 元ネタについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「国宝のくせに作者不詳みたいな」<br /> Z「面白いです。でも作者不詳は昔のはよくあります。でも信貴山自体がそもそもあれ、なんでしたっけ聖徳太子でしたっけ作ったの。一応そういう話はあるんで縁起ではないですよね、信貴山縁起自体は」<br /> Z「やっぱり面白おかしく作った話だと思うんですよ。今回の元ネタはそこなんですけど」<br /> 小「倉を飛ばしたり鉢に乗って飛んだりとか。あれもなんか絵巻物ということで広げていくとストーリーが出てきてみたいな感じで、そして坊さんが法力で大活躍」<br /> Z「だからスクロールですスクロール。巻物を縦にすれば縦スクロールですから(笑)。あれですごいSTGっぽくなるじゃない。巻物とSTGの相性はすごくいいですよ」<br /> Z「そもそもスクロールっていうのはそういう意味ですから。巻物としての」<br /><br /> Z「結構職人っていうか、デザインでも音楽でもそういう人は自分のやってるものに対してすごく敏感なんですよね。あるものもこれはゲームに使えるんじゃないかとか、自分の曲としてこうなるかと、いい音とか、このデザインはすごいいいデザインとか考える人多いんですけど、僕はそこに疑問を感じるんですよ。そうやって考える事自体はすごいいいことだと思うんです。すごくいいことなんですけど…」<br /> Z「なんだろう、使える使えなしに、興味を持ってたほうが多分良いんですよ本来は。例えば自分でこういうキャラクターとか作ろうと思って考えてる中で、こうやって見てあっこれすごい使えるデザインじゃないかって多分世の中あると思うんですけど、そうやって考えないで後ですごい興味あったものが、じゃああのデザインが使える、このデザインが実は音楽に活かせるんじゃないかとか、そういう風に考えた方が幅が広いんですよね」<br /> Z「だから信貴山縁起とかもやっぱりすごく興味があって、調べててまあたまたまゲームのネタにしよう、ゲームのネタにしようと思ったら深く調べるじゃないですか。そういう流れがあるんです」 <br /><br /> Z「思いつくというよりはもう、いろんなものをまず関係なしに取り入れて、後でじゃあここは○○(不明)にしようってなった瞬間に、色んな昔聞いたようなものが結びついてくるわけです。で結びついたら調べるわけですよね。で調べてる間にまた別のものが見つかったりするわけです。多分そういうものじゃないですかね」<br /> Z「とりあえずネタを探そうと思ってあちこちウロウロしてるわけでもないです。もちろん下衆な言い方すると○○○(ごめんなさい何言ってるかわからないです)そうとしての目だけではなくて、普通に純粋に見てますいろんなものを」</p></blockquote><br /><strong>29:03 終了</strong><br /><br /><br />
  • Date : 2018/01/09(Tue) 22:00
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東方地霊殿 神主ZUN地霊殿キャラクターを語る(前・後編)のメモ

※この記事に限りタイムスタンプは秒単位です。キャラ☆メル vol.7(2008/12/25)刊東方地霊殿 神主ZUN地霊殿キャラクターを語る(前編)【出演】Z=ZUN小=小此木哲郎(インタビュアー)(敬称略)0:00~ 開始~タイトルについて。 小「まずはタイトルから聞いていきたいと思うんですけど、地下に潜っていくところからサブタレイニアンというところですけど、ZUNさん的にはどういう意味をもってつけたかというところをまず作者... ※この記事に限りタイムスタンプは秒単位です。<br /><br /><br />キャラ☆メル vol.7(2008/12/25)刊<br />東方地霊殿 神主ZUN地霊殿キャラクターを語る(前編)<br /><br />【出演】<br />Z=ZUN<br />小=小此木哲郎(インタビュアー)<br />(敬称略)<br /><br /><br /><strong>0:00~ 開始~タイトルについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「まずはタイトルから聞いていきたいと思うんですけど、地下に潜っていくところからサブタレイニアンというところですけど、ZUNさん的にはどういう意味をもってつけたかというところをまず作者の方から教えていただければ」<br /> Z「そんなに深い意味ないですけど」<br /> 小「地下の?」<br /> Z「地下の。あの、なんでしょうね、分かりやすくて、サブタイトルは特に分かりやすくて覚えやすい…覚えやすいというより口で言って気持ちが良いようなのが絶対いいので、そんな理由で。最初はアンダーグラウンドとか考えて、アンダーグラウンドはちょっとイメージ悪いなと思ったので、サブタレイニアンにした。アミニズムはアミニズムで分かりやすいので」<br /> 小「アミニズムは意味的には結構色々あると思うんですけど、それはやっぱり神様が、神の力を持った鴉が最後に待ってるからというあたりからアミニズムなんですか?」<br /> Z「そうですね、うん。ンフフ」<br /> 小「神奈子が悪戯したりとかあったわけですけど」<br /> Z「アミニズム…どちらかと言うと自然信仰なんで、崇拝と言うか。まあちょっと自然に関わってくるものの方がちょっと多めですよっていうようなイメージで。あとは風神録との対比も多かった…欲しかったので、まあ風神録が信仰だったから、じゃあアミニズムってことでちょうど良いのかなと」</p></blockquote><br /><strong>2:00~ 地下世界について。</strong><br /><blockquote><p> 小「地下の中身…地下世界、幻想郷の中の地下世界ってことに関しては、まあわりと前々からあったネタなんですか? その、地下は鬼が棲んでいるとか」<br /> Z「うん、前々からわりと…たまに地獄とか言ってましたけどね。まあ一応上があれば地下もあるんで、地下は結構いっぱいネタがあるんですよ。やっぱ妖怪が土の中から出てくるイメージがちょっとあるので。結構今回だけで地下のお話あんまり終わらないかなっていう」<br /> 小「今回の地獄は旧地獄であって、現地獄じゃないですか。そこら辺はまた面白いところなのかなと」<br /> Z「すごい街が広いですからね、地下。だから色々あるんだろうなーという」</p></blockquote><br /><strong>2:52~ 地下と鬼の関係について。</strong><br /><blockquote><p> 小「流れ通りに鬼が出てきたりですとか、妖怪の元ネタ的にもいわゆる一括りにすると平安時代の鬼っていうようなイメージのキャラが多かったと思うんですけども、そのあたりもやっぱり意識されてたんですか。地下イコール鬼みたいな」<br /> Z「鬼ってまあそうですよね。橋姫とかもそうだし、まあ地下イコール鬼っていうのもあるんですけど、それ以外でもっと妖怪じみたものを出したかったから結構今回妖怪じみたものが多いんですよね」</p></blockquote><br /><strong>3:28~ キスメについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「中ボスのキスメから行きたいと思うんですけど」<br /> Z「その辺だとあんまネタないです」<br /> 小「カタカナですよねキスメもヤマメも。あの辺はやっぱりその、きすむ女、蔵に棲むっていう…」<br /> Z「そんなに深いネタじゃないです。どうもなんかあの、カタカナの方があの何ていうんですかね、もっと土臭いというか要は漢字がなかった時代、音だけで呼ばれてたような妖怪のイメージがあるので、古いイメージがあるんですよね。だからちょっとカタカナで」<br /> 小「じゃあ本当に漢字成立以前から言われてたような妖怪っていうのを、じゃあどうするかって言ったあたりでじゃあカタカナでって表してみようと」<br /> Z「カタカナで。漢字にするとちょっと強そうだし、もっと弱そうなイメージが欲しかったらカタカナの方がいいのかな、って言う感じでカタカナで。あんまり深い意味はないんですけどね。あとは口で呼んだときの語呂の良さとか。名前ですしね」<br /> 小「見た目は桶に入ってる感じですけど」<br /> Z「あれは釣瓶落としですよね。釣瓶落としっていう妖怪のネタが前に香霖堂か何かで出たことがあるので、そのぐらいかな」<br /> 小「その前からなんとなく釣瓶落としも一回くらい出しとこうかなみたいな」<br /> Z「ええ」<br /> 小「じゃあ特に木の精霊的な感じとも全然違う」<br /> Z「あんまり無いです。釣瓶落とし…釣瓶落としって多分普通に妖怪じゃなくて、釣瓶を落とすように早いっていう秋の陽は釣瓶落としって言うのと同じそういう意味なんだろうけど、ちょっと妖怪にしてみたらあんな感じかなっていう。本当に桶に入ってるだけの」<br /> Z「頭に関してはあんまり意味ないですよねあれ」<br /> 小「その辺は特に何もイメージを」<br /> Z「わりと一発ネタな感じです」</p></blockquote><br /><strong>5:36~ 黒谷ヤマメについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「ヤマメの方に移って行きたいんですけど、ヤマメは逆にもっと本当にトラディショナルな妖怪で、土蜘蛛ですけど。土蜘蛛というとやはり源頼光が思い浮かぶと思うんですど、やっぱりその辺は意識された?」<br /> Z「全然。ちょっと古いイメージ…一応その病気を使うとかそういうのって多分昔から言われてたことだったんで、いかにも退治されて然るべきな妖怪っていうような作りにはしてあるんですけど、でもそれとは裏腹に実際会ってみれば別になんか強そうでもないし、大して恐怖も感じないようなギャップをちょっと作りたくて」<br /> 小「確かに性格も明るくて、実は人気者みたいな設定もありますしね」<br /> Z「別に病気さえ使わなければ人気者ですね」<br /> 小「ヤマメっていうのは名前はどのあたりから来てらっしゃるんですか。黒谷さんとかまあその辺色々あると思うんですけど」<br /> Z「個人名に関しては結構深い意味がない場合も結構多いんですよね。イメージとしてなんとなく蜘蛛っぽいじゃないですか名前が。魚の名前ですけどヤマメは。でもなんとなくどちらかというと蜘蛛っぽいんで感覚的です。強いて色々と理由を付けるとしたら蜘蛛は目が8つですからね」<br /> 小「で”や”と”め”で…」<br /> Z「あれ服装のボタンが一応目の形になってますからね。あれと普通の目を合わせて蜘蛛っぽい目にして、でちょっと蜘蛛っぽいイメージにして、そしたら名前がそのうちなんかヤマメでいいんじゃないのっていうような感じになって」</p></blockquote><br /><strong>7:22~ 水橋パルスィについて。</strong><br /><blockquote><p> Z「あんまり深い意味はないんですけどね。橋姫の”はし”が要は波斯人でペルシャ人のことを指してるのかなっていうところで繋がりでパルスィにしてみたという。あんまり深い意味はないんですよ。ただ一応敢えて橋姫をペルシャっぽい人にしてみることで面白いかなと」<br /> 小「そうするとやっぱりその、外見…例えばちょっと…」<br /> Z「外見もあっちの人のイメージ」<br /> 小「金髪だったりとかのイメージも、やはりその、波斯の人、ペルシャの人イコール外人だろうっていう」<br /> Z「向こうの人も東欧っていうか、西アジアというかあの辺の雰囲気のイメージを出して…うん、そういうイメージですよね、ちょっと古めな格好で。あんまり橋姫ってイメージじゃないんですけど。でもあんだけやっぱり妖怪の名前出してベタベタな格好させるのも嫌だなと思ったので」</p></blockquote><br /><strong>8:26~ 星熊勇儀について。</strong><br /><blockquote><p><blockquote><p> 小「いよいよステージ3の勇儀の話ですけど、これも鬼、まさに鬼らしい鬼というか、これも大江山の酒天童子以下四天王の鬼ですけど」<br /> Z「まあ比較的シンプルな、比較的シンプルで内容も分かりやすいし、デザイン的にも結構ストレートにした…そんなに突飛なことがあるようなキャラクターじゃないですよね、あれは。本当に地獄に鬼がいて、でちょっと元気いっぱいで鬼っぽくて。でちょっとお酒持ってればいいかなぐらいの」<br /> 小「まあ持ってますよね常に。しかもあれ溢さないように戦ってる」<br /> Z「あれ溢さないように、ちょっとジョジョっぽく」<br /> 小「手を抜いてるってことなんですか!?」<br /> Z「いやいやいやいや、多分手は抜いてるんだろうけど」<br /> 小「自分の中で制限を持ちつつ最大限戦うみたいな」<br /> Z「そこまで深い理由は無いけど、ただ強いって、本当は強いんだぞっていうようなことを見せるために」</p></blockquote><br /><blockquote><p> 小「勇儀の格好とか一言ありますか? 衣装が体育服装みたいな…」<br /> Z「あれはもう本当に体操着っぽくしたんですよ。やっぱり運動できるイメージがあったので。地下に雪が降ってて、で半袖とかなんかそういう元気キャラっぽいのを出してみたくて。雪の中なのに。まあ体操服っぽい…体操服ってわけじゃないんですけど、ちょっと余りにも配色が体操服になった感じがしなくもないですが」<br /> 小「まあ元気さは出てますよね。スカートはどうですか? ちょっと昔の番長っぽい感じの」<br /> Z「あれは実は半透明なんですよねスカート。なかなか…あれもそんなに深い理由はない。意味はないですよね。一応半透明の生地が何で出来てるのか僕はすごい気になるんですけど。何で出来てるんだろうな?」<br /> 小「いやいや描いたのあなたですから」<br /> Z「なんで出来てるのかはわからないけど、多分ああやって半透明で中見えるってことは下に何か履いてるんですよね、おそらく。一応そういうイメージ」</p></blockquote></p></blockquote><br /><strong>10:45 後編に続く。</strong><br /><br /><br /><br />キャラ☆メル vol.8(2009/3/25)刊<br />東方地霊殿 神主ZUN地霊殿キャラクターを語る(後編)<br /><br /><br /><strong>0:22~ さとりについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「さとりもこれもまた本当にゲゲゲの鬼太郎観てればみんな知ってんじゃないのぐらいのですね…」<br /> Z「さとりはどうなんですかね、有名かどうかって言うと結構微妙なラインなんですよね」<br /> 小「そうですね、やっぱりオタク系のネタとしては有名ですかね。でもサトラレっていう作品もあったりなんかしましたけど」<br /> Z「はいはい」<br /> 小「やっぱりなんとなくみんな知ってるんじゃないかって気がしますけど」<br /> Z「サトリは色んなパターンがあるんですよ話が。色んなパターンが色んな所で話にはあるんだけど、大体心が読めることが理由で負けるんですよね。最後心が読めることによって突然のことが読めなくて油断して負けてしまうっていうような妖怪なんですよね。結構地霊殿でもそんなようなイメージにしたかったんですけどね」<br /> 小「ちゃんと目が、三つ目の」<br /> Z「別にサトリって三つ目の目があるかっていうと無いですけどね」<br /> 小「多分心を見る目っていうのを見た目的に表したかったのかなって」<br /> Z「もうものすごいシンプルに、心といったらハートだろうと身体のあちこちにハート付けてみたりとかなんかすごくファンシーな絵になったんです最終的には」<br /> Z「サトリってもっと毛むくじゃらな妖怪ってイメージがあるんですけどね、さすがにそんなキャラクター描いたらちょっとないなって思ったので、んでゴテゴテな、ゴテゴテなサトリを付けた妖怪も考えたんですけどやっぱり強い妖怪ほどすっきりしてるんです。大体デザインが」<br /> Z「強いやつはだからもう、一応さとりは強いつもりで作ったので、服装は結構シンプルにしてハートマークとか入れればそれっぽいかなってぐらいの可愛らしい感じにしたんですよ」<br /> Z「ゲームの地霊殿っていうのもそのさとりの住んでる建物のことだったので、地霊殿って名前からしてもうなんかすごい和風の屋敷が想像できるから、そこはないなと。ステンドグラスがあるような西洋風の建物にしたり、大体あの捻くれてるところから全部作るんです。なんかこうだったらみんなこう思うだろうから大体変えたい。大体今までの作品みんなそうですからね」<br /> Z「一番酷かったのがあれですよね、紅魔郷が一番酷かったです。紅魔郷は一番最初に、最初っていうかおそらく東方っていうのが知る人が一番多いだろうと思ったときに、東方って名前だからすごい西洋風なゲームを想像するだろうなと思ったので一番最初に…いや東洋風を想像するだろうなと思ったので西洋風のを作って、で闇を使う能力とかすごい強そうだから一番最初に持ってきたりとか、わりとそういう一発で、最初からビックリさせるようなことばっか考えてたんです」<br /> Z「今でも大体そうです。こうきたら絶対こうくるだろうと思ったら意外性を持たせたいとかあって、それでまあゲームの内容にしてもキャラクターにしても大体意外性を考えて作ってしまう。そういう癖なんだろうな」<br /> 小「そうするとじゃあさとりのスカートの薔薇柄みたいなところも和風にはするまいと思ったあたりから来てる?」<br /> Z「あそこは完全に和風じゃなかったですからね。さとりみたいな妖怪が海外にあるかどうかってちょっとわからないんですけど、でも一応もうイメージとしては和風なので、ちょっと和風じみたのは止めとこうと思った」</p></blockquote><br /><strong>4:29~ お燐について。</strong><br /><blockquote><p><blockquote><p> Z「お燐はちょっと色々ゴテゴテ描きすぎた。最初はあの、猫車ちゃんと押してたんですけど、紙が真ん中にキャラクター描いちゃったんで猫車のところまで紙がなくて、かなり斜めにしないと持てなくなっちゃった。最初にやっぱ全体図を考えておかなくちゃいけないなと」<br /> 小「紙が足りないからって理由で…」<br /> Z「紙が足りないんで横に長く描けなくなっちゃって」</p></blockquote><br /><blockquote><p> Z「なんかそういう妖怪でも妖怪は妖怪なんだなってところがなきゃいけないので、もうストレートに死体を運ぶ。で結構猫の妖怪らしいんですよね、多少。元々猫ですごく長く生きた妖怪が火車になるっていう話もあるので、じゃあ猫にしとこうと。っていうすごくシンプルな発想で」</p></blockquote></p></blockquote><br /><strong>5:25~ おくうについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「ある意味あのみっつなんたらみたいなの、わかりやすそうな気もしますけど」<br /> Z「空は大変でしたよあのデザインは。何度か描き直しましたよ。最初なんかあの、敵っぽくないデザインだったり、ものすごいこれ主人公なのかなみたいなのになったりするのでとりあえずボツにしてみたり、あんま強そうにみえなかったり、一番苦労したのは一応八咫烏なので三本足にしようと。三本足…三本足のキャラクター描けないよなー。三本足だとすごい卑猥な感じになりそうだし、ちょっとやだなぁと思ったんで、どうやって三本足うまくまとめるかかなり苦労しました」<br /> Z「結局手を一本足にすることでとりあえずあの、それっぽく解決してみましたけど。結構格好が大変でしたあれは」</p></blockquote><br /><strong>6:22~ こいしについて。</strong><br /><blockquote><p> 小「あの薔薇のスカート履いてたりとか、薔薇を咲かせたりとかしますけど、あれは姉妹繋がりというか」<br /> Z「そうですよね。ものすごいファンシーな感じです」<br /> 小「薔薇そのものに何かがあるというわけではない?」<br /> Z「ないです。ただ薔薇は特にこいしの方で出てくる薔薇は、心の棘というのがイメージして薔薇が出てくるので」<br /> 小「じゃあするとそこでその曲名をハートフェルトファンシー、ファンシーは色々意味があるんですけれども、心象っていうところかなと思ったんですがそっちのファンシーもあったわけですね」<br /> Z「基本的にものすごくファンシーですから、キャラクター自体も」</p></blockquote><br /><strong>7:06~ 書きやすかったキャラは?</strong><br /><blockquote><p> 小「じゃあちょっとせっかくなんでその方向に行ってみたいんですけど、今回どのキャラが一番スっといきました?」<br /> Z「一番すぐ描いたのですか?」<br /> 小「まあ一番楽だったというかスっとできたというか」<br /> Z「楽だったのは多分こいしとがすごい楽でしたけど。さとりの方がもうあったから描きやすかったです。あの似たようなもの描けばいいのってものすごく…」<br /> 小「そういう意味?」<br /> Z「そういう意味で。さとりはもう決まって、さとりは結構苦労したんです。多分こいしはすごい苦労しなかった。すごいデザイン考えるのが楽だった。それあそういう理由なんですけど」<br /> 小「それ以外で」<br /> Z「それ以外でサクっとすぐデザインしたのってヤマメとかお燐とかそのぐらいですかね」</p></blockquote><br /><strong>7:58~ 楽曲について。</strong><br /><blockquote><p> Z「曲はあの、そうですね結構苦労するんですけど今回は難しいな、お気に入りで言えば4面道中の曲とかが好きなんですけどね。ただ4面は作るのに苦労して、苦労したやつってあんまり気に入ってなかったりするんですけど、道中の方はまあいいかなって。道中とボスの繋がりそこだけ統一取れてるのでそれはそれでいいかなと」<br /> Z「普通にラスボスの曲とかはシンプルでいいと思うんですけどね。ものすごく、単純にカッコイイっていうような曲を作りたかっただけなんで。で最後になってすごいノリのいい、ノリが変わるんですよね」<br /> Z「4面、5面、一面一面ころころ変わるんですけど、6面だけすごい雰囲気がガラリと変わるので、まあそれは狙ってやったことなので」<br /> 小「急に突き抜けてく感じがしますよね」<br /> Z「急に馬鹿馬鹿しいノリになって、ここまで頑張ってきたのは何だったんだろうって、あまりシリアス展開が好きじゃないんです正直」</p></blockquote><br /><strong>9:23~ 作りやすかった楽曲は。</strong><br /><blockquote><p> Z「あん中で簡単に出来たって言えば、どうでしょうね…うーん、前半の方の曲はやっぱ簡単に出来てるんです。1面ボスとか」<br /> 小「ヤマメのボスの曲とかは突っ走った感じが」<br /> Z「すごいシンプルですよ。あれ今まで、今まで作ってきたパターンのそのままなので、一番作りやすい曲といえば作りやすい曲。ああいう曲はいいですよね、作りやすいし。実際多分あの、実際にやってる作業って一時間掛かってないです作ってるの」<br /> 小「早いですね」<br /> Z「でもやっぱりイメージが浮かぶまでが時間かかる曲がすごい時間掛かっちゃうんで、一応曲が決まって打ち込み、普通に弾き始めたらすぐ終わるんです。実際の作業って短いんですけど、なかなか決まらない場合が多々あって」<br /> Z「最終的にはちょっと納得のいかないところがあってもそのまま押しきったりしなきゃいけないところも出てきちゃうし」</p></blockquote><br /><strong>10:33~ 曲構成について?</strong><br /><blockquote><p> Z「1面は単純な方がいいんです、全体的に。1面とか2面あたりまでは結構単純な方が本当はいいんです」<br /> 小「2面はなんか珍しくメランコリーな曲でしたよね」<br /> Z「2面はボスはちょっと西洋風ってイメージもあったし、ちょっとシリアスっぽいのも入れたかったんですよね。結果曲があんまりシリアスじゃなくなったんですけど、一応頭の中では地下に潜るのであって、どんどんシリアスになって1面が軽いけど2面はシリアスになって、3面で明るくしようってイメージがあったんです」<br /> 小「潜っていって、潜っていったら街が開けて、しかも鬼が出て来る」<br /> Z「本当は1面2面3面とかの区切りじゃなくて、もっと長くて下のほうが明るい気持ちいいほうがいいような気もしたんですけどね。まあそうすると体験版じゃ暗いところだけなので、一応3面に明るいところ持ってこないと」<br /> Z「2面は結構道中として、ゲーム全体で考えても一番あの、印象に残らないというかスルーされがちな場所なので、それはあんまりそこは2面がすごい難しかったり盛り上がるようにしちゃうと、盛り上がると後で息切れするし、すごい難しかったり手応えがあったりするとちょっとゲームがやる気なくなってしまうとかあるんで、2面は結構サラっと流すような感じなんですよね」</p></blockquote><br /><strong>12:03~ 次回作は?</strong><br /><blockquote><p> Z「言える範囲だと多分体験版出ますぐらいしか言えないですよ。今言ったらだって結構変わっちゃったりするから」<br /> Z「一応体験版は多分出るから、ちょっと早いので例大祭が三月の頭なので忙しい感じはするんですけど、流れ的には今の風神録と地霊殿のセットになる雰囲気です。その繋がりのまんま、だいたい3つぐらい作るとちょうどいいかなっていうのが僕の中ではあるんで、一旦リセットしてすごい減らして、そこからまた派生して膨らんできて、更に膨らんでそこが一応そこで完結する感じになると思うんです」<br /> Z「大体もちろん完結って言っても完全に締めちゃうわけじゃないんですけど、特にゲームの作りとしてはそんな感じ。ちょっとシステム膨らんできたり」<br /> 小「そうするとその流れでいくと逆ちょっとに今度はまた新しいところ集大成的なところもあるのかなと思っていいんですか?」<br /> Z「多分その、集大成ってほどではないけど感覚的にはそういう感じじゃないですかね」</p></blockquote><br /><strong>13:24 終了。</strong><br /><br /><br />
  • Date : 2017/10/24(Tue) 23:00
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