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東方三月精VFS 第8話『背中に扉がある者達』の感想


月刊コンプエース2017年12月号掲載
東方三月精VFS 第8話『背中に扉がある者達』




事前に告知されていた通り、天空璋の後日談。
三月精なので多分ラルバあたりと絡む話になるんだろうなーと思っていたが概ねその通りになった。


今回はなんと新三月精のレギュラーかと思われていたクラウンピースが出てこない。
VFSはクラウンピースの物語でもあると当初の展開から思っていたので
毎回当たり前のように出てくるものだと思い込んでいたがそうではなかったらしい。
しかし比良坂先生の禁断症状は、秋季例大祭にてクラウンピースのタペストリーを出すことで発散されたようだ。



今回のお話は桜舞い散る博麗神社から。
既に葉桜?になっているようで、四季異変も終わりに近づいているのかもしれない。
サニーが暦上は夏、と言っているので茨歌仙42話よりは前の話ということでいいようだ。
スターが一人だけテンション高いのは、バックダンサーズの影響で妖精が暴走している結果なんだろうけど
他の二人よりさらに高いくらいなのは、隠岐奈のシンボルでもある星(北斗七星)が関係しているからだろうか?
白月精の上海アリス通信ではスターは北極星を目指しているとかなんとか書いてあったような気がしたが…。
前回短冊の願いによって雲すらどけてしまったスターが、三人の中でも特に影響を受けているのは間違いないようなのだが
理由まではいまいちはっきりしていない。

27日追記 後ろ戸がスターの背中にあったからという説を見た。どうしてそんな単純なことに気が付かなかったのか。
背中に扉のあるものたちとは、スターのことも含まれていたのかも。



スターそっちのけで、自分たちの領分である自然を荒らされるのは我慢ならないと、夏を取り戻すために活動を始める二人。
当然のごとくルナチャイルドに水をぶっかける比良坂先生。毎度のことである。
そんな三人のもとに日焼けしたチルノがやってくる。
ボディービルのサイドチェストのポーズを取り、チルノは己の力を誇示。四季異変の影響はまだ強いらしい。
チルノから幻想郷に真夏の場所があると聞いた三人は、チルノと共にその場所である太陽の畑へと向かう。
真夏にテンションの上がった四人は、遊ばなきゃ損とばかりに太陽の畑で遊びまくる。
もしかしたら幽香が出てくるかと思ったが出てこなかった。後ろ戸の影響で暴走した幽香とか面白そうだったのに。
ふたたびルナチャイルドに水をぶっかける比良坂先生は本当に度し難い。

そして虫を捕まえる勝負をすることにした四人。
各自がそれぞれレアな虫を持ち寄っていると、チルノは切り札としてアゲハチョウの妖精エタニティラルバを呼んでくる。
結局勝負は有耶無耶になり、ラルバを加えて一緒に遊ぶことになった。
夜になり花火をして遊んでいるサニーたち。太陽の畑に棲んでいるラルバは
人口密集地帯であるそこよりも他の過ごしやすい場所を探すためサニーたちに話を聞く。
チルノの住んでいる霧の湖はどうかと提案すると、ラルバはあんな死の湖は嫌だと難色を示す。
霧の湖を好んでいるのは陽の光を遮るので暑さに弱いチルノぐらいだそうだ。…大妖精は?
サニーは暑さが苦手のはずのチルノが、どうしてこんなに夏を満喫しているのかが気になると
そのことについてラルバが隠岐奈たちと戦ったときのことを話し始めた。
隠岐奈には常世神かもしれないと言われたラルバだが
どうやら隠岐奈のことを知っていてチルノをけしかけたわけではないらしい。
別にラルバ常世神とは関係ないのか、それともただ神の力を失って隠岐奈のことも覚えていないのか。
個人的にはそれほど裏があるようにも見えないが…。
ラルバの話の中には、チルノがラルバの背中を触り消えてしまったという、天空璋EXの話も。
しかし話をしている間にチルノはこつ然と姿を消してしまう。しかしもう既に暗いので探すのを諦める四人。

翌朝まだ眠っているサニーをルナが蹴り起こす。霊夢の癖が移ったのか?
ひまわり妖精たちに聞いてもチルノの行方はわからず、他の場所に探しにいくことに。
ラルバは太陽の畑に残りサニーたちの背中を見送るが、サニーたちの楽しそうな姿を見て
神社に遊びに行ってみようかなと考える。背中に扉があったときのほうが、力が漲ってワクワクしたのになと思いながら。
今後ラルバが神社を訪れるフラグか。

幻想郷のあちこちでチルノを探す傍ら、三妖精は各地で四季の乱れを確認し幻想郷の自然がおかしくなっていたことに気付く。
そして雪の降る場所(多分魔法の森)で雪に埋もれる何者かを発見。昨晩どこかに消えたチルノだった。
水をぶっかけて起こすスターがなかなかヒドイ。
目覚めたチルノは日焼け姿から元の白い肌に戻っていた。暑さに強くなっていたはずのチルノが
冷たいものを探してさまよっていたらしいが、それは四季異変の影響が薄れてきていたかららしい。
天空璋から続いていた”だぜ”口調ではなくなっていて、それも日焼けの影響だったようだ。
こうして四季異変は終わりを告げた。


今回個人的に特に注目すべきところというと、霧の湖が死の湖(生き物がいない?)と言及されたことだが
これは今回が初めてというわけではない。2013年の輝針城にて、MUSIC ROOMのミストレイクのコメントで
魚は棲んでなさそうみたいなことを言われていたが、このときはあまり話題にはならなかったと思う。

三月精08

求聞史紀などでは釣り人や妖怪、妖精が霧の湖にやってきていたようだし
うどんげっしょーにおいても霧の湖で魚釣りをするエピソードがあったため、誰も本気にしなかったのだろう。

27日追記 輝針城の咲夜自機での会話で、「死の湖に妖精以外の生き物がいたなんて」という台詞が出てきていた。
本気にしてなかったのは自分だけでしたね…ゴメンナサイ。


このときの謎の怪物魚が、実はわかさぎ姫であったとするのも面白いが。
そして2015年末の『Play,DouinMeeting:02』にて、再び霧の湖について言及されることになる。

そのときの記事。霧の湖については真ん中あたり。
http://theylivewesleep.blog.fc2.com/blog-entry-53.html

このときは生き物が棲んでいないと断言されたため、それなりに話題になった。
しかし酔っぱらいの戯言だからということでこの時は片付けられたり、各々解釈が別れたように思う。
それが今回ようやく霧の湖には生き物がいないらしき設定について、作品中で語られることになった。
つまり酔っぱらいの戯言ではなかったのである。(まあ今回も死の湖というだけで生き物がいない、と明言されたわけじゃないけど)
しかしそうなると酔っぱらいの戯言で済まされていたPlay,DoujinMeetingでのこの後の発言も
もしや本当なのではないかという話になってくる。
霧の湖にはわかさぎ姫が住んでいるはずである。そして霧の湖には生き物がいないということはつまり…?
(スターの能力は妖怪も生物だと認識するので、妖怪だから生き物じゃないというのは当てはまらない)

まあ少なくとも求聞史紀の頃は、霧の湖にもまだ生き物がいた設定だったように思える。
当初から生き物がいない設定だったかどうかはともかくとして、今はいない設定が正しいのだろう。




雑誌の巻末コメントについて。
まあ紺珠伝の後ではあるので後日談で間違いはないけど、表記そのものは間違いだったらしい。
確かに一番最初見たときは結構ビックリした。

次回はちゃんとクラウンピースは出る模様。比良坂先生も一安心。
読者コーナーにはクレイジーバックダンサーズと赤蛮奇のイラストがあった。


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