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東方三月精VFS 第11話『制御不能の偽龍 前編』の感想

月刊コンプエース2018年8月号掲載
東方三月精VFS 第11話『制御不能の偽龍 前編』


大変ご無沙汰しておりました。
時が経つのは早いもので、もう二月からまともに更新してませんでした。
5月までは例大祭に出すモノの準備をずっとしていたんですが、ブログの更新との両立はちょっと無理でした。
例大祭が終わってからは燃え尽きたような、なんだかやる気の出ない日々が続いていたんですが
いつまでもそういうわけにもいかないので、また少しずつ更新していけたらいいなと思います。よろしくお願いします。

と前置きはここまでにして…。






なんだか凄く思わせぶりだな~と思いながら発売前に色々候補を考えていたものの結局不正解。
青が基調の涼し気なカラー扉絵、カラーということはつまり単行本の最初の話。そこに描かれていたキャラはなんと…にとり。
確かに三月精ではこれまで宴会や縁日の隅っこに描かれていたものの、台詞有りで登場したことは一回もない(はず)。
同人誌の方でにとりが出ていたことがあったかはちょっと思い出せないけれど
比良坂先生の大きなにとりは結構新鮮に感じられる…気がする。
モブ河童はどうやらおかっぱとメガネは判別可能の模様。


前後編なのでやはり今回も短めの19ページ。
鳴門海峡のごとく渦を巻く玄武の沢を見下ろす河童たち。
玄武の沢の話は霊夢や魔理沙の耳にも既に届いており、なんでも今年の冬は雪が多かった影響で
川の水かさが増していて、夏になって氾濫の恐れがでてきたとのこと。
そのせいで玄武の沢にあった河童のアジトは水没してしまったが
霊夢は川に流されていたらこれが本当の河童の川流れだと冗談とも本気とも取れる言い方で笑う。
最近の茨歌仙では商売のコツをにとりから聞いていて、それなりに成功しているので円満な関係なのかと思ったら
結構初期の河童に対する風当たりの強さは変わっていないらしい。

それを聞いていたサニー・ルナ・スターの三妖精たち。
無鉄砲な妖精らしく、大変なことになっているという玄武の沢を見に行こうと言い出す。
ルナが近づいたら危険だと霊夢たちが言っていたことを思い出すが
二人にそんなことは言っていなかったと押し切られる。やはり妖精である。

ほどなくして玄武の沢に到着する三人。
崖の上から見下ろすと大荒れも大荒れで、特徴的な柱状節理の川辺は見る影もない。
いつもは谷底に河童のアジトが見えるはずなのに今は全く見えないというルナ。そういう設定だったのか。
すると! 河童が川を流れていくではないか!
あまり深刻そうには見えないが、とにかく河童が川を流れていく。何匹も何匹も。
それを見ていた三妖精たちは思わず「超ウケる!」とご機嫌。
ついこの間の茨歌仙でも小町が使っていたが、幻想郷で流行っているのだろうか? それともZUNさんのマイブーム?

一方その頃、クラウンピースは暑さに耐えかねて三妖精の家を訪れる。
しかし三人が今頃玄武の沢。生憎留守だったので、家の前に座り込んでしまう。
「疲れちゃった、眠いよう」とは紺珠伝で倒した後の台詞だったかな…。
その場に置いた松明の火が木に燃え移って…といささか不穏な空気が漂う。

そして再び玄武の沢。
三妖精はにとりと鉢合わせる。
サニーは川がこんな状態で河童は大丈夫なのかと尋ねるが、河童がこれしきの水で戸惑うことはないと一蹴。
逆にお前たちは「超ウケる!」と大笑いしてただろと指摘されてしまう。
しかしにとりはそれをあまり気にしていない様子で、さっきの川流れが一体何なのかを説明する。
今年は玄武の沢が荒れているため、いつもやっているバザーの代わりに
アクティビティとしてキャニオニングをテストしているという。
現実のキャニオニングとは複合的なアウトドアスポーツらしいのだが
ここにおいては単に生身で川を流れることを指しているらしい。
ラフティングにも言及されているが、文果真報であった針妙丸の急流下りなどが思い出される。
そうしている間にももう一人の河童が流れてくるが、渦に巻き込まれた挙げ句壁に激突して浮上してこない。
そこでにとりは妖精なら何が起きても問題ないはずと、ロープで縛ってテストに使おうと迫ってくるのだった。


というわけで前半のお話は以上。最近三月精も茨歌仙も地獄ネタが立て続けに来ていたので
いかにも新作の前フリのような感じの話が今回も来るのかなと思ったら、そうでなくて拍子抜けではあった。
偽龍というのでてっきり里の龍神の像とか、前から何度か出てきていた梅雨明けの虹のこととか
そういう話かと思っていたらおそらく川の流れのことを制御不能の偽龍と言っている?ような感じで後半はどうなるやら。
ピースの松明の炎が三妖精の家に燃え移りそうなのが一波乱あるんだろうなーと思う。
茨歌仙で博麗神社が燃えたら結界が弱まるという話をしていたこともあるけれど
さすがにそっちまでどうにかなるということは考えづらいかな。








次回以降の展開も既に決まっているらしく、本編や今後の展開に関わる重要な話らしい。やはり地獄か?
今回の話から三巻目にあたる話で、この後四話かけた長編ということはそれでぴったり一冊に収まることに。
三巻というと三月精においては区切りの巻と言っても過言ではなく、もうすぐ終了なのではという予感も。
今までがそうだったからといって今回もそうなるとは限らないけれど。


そういえば先月号の酒コラムから店名が明記されなくなったらしい。
今回の乃木坂のペルー料理店、多分「ジャイタイ・ナスカ」っぽい。
検索しても他に出てこないので。


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