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管理者:矢吹天成(旧名:石動雷獣太→無)
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地霊殿くらいからの東方ファンの一人。今は東方から少し距離を置いている。

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隠された酒コラムの店を特定せよ!(第102回~第105回)

現在コンプエースで連載中のZUNさんのコラム『博麗神主のゲームが先かお酒が先か』。
はっきりいってこれを熱心に読んでいる東方ファンはそんなに多くないと思いますが、最近ちょっとした異変がありました。
なんと第102回からお店の名前が出なくなったんです。

理由ははっきりとはわかりませんが、お店の方からクレームがついたとか
今後書籍にする場合に、店の名前が載ってると無断だから色々マズいとか色々あるのかなーとか推測しますが
とにかくいきなりお店の名前を出さなくなったので非常に不自然な感じです。

訪れるお店はわりと個性的なところが多いし、コラムの文章をよく読めばそんなに隠すような感じでもないんですが
隠されると気になるじゃないか!!
ということで事前に調べた上で、実際に自分の足で現地を訪れて確認してみたレポートになります。
ぶっちゃけただの食レポです。



コンプエース2018年7月号掲載。
第102回 神田神保町の沖縄料理店

神保町の沖縄料理店、ということで『神保町 沖縄料理』と検索してみますと何件かの店がHit。
さすがにこれだと特定は難航しそうか…? そう思われたとき、コラムの中に出てくるメニューがあるのは
一軒しかないことに気が付きます。大量の沖縄のクラフトビールと、特に写真としても掲載されているしゃぶしゃぶ鍋。
野菜を豚肉で包んだものが、さらにしゃぶしゃぶ鍋の上に円を描いて配置されているという独特なもので
これはもうここに違いないともうほぼ断言できるくらいの一致でしたが、万が一ということもあります。
ということで実際に行ってきました。神保町の『ガチマヤ』へ。

酒コラム102_1

お店の場所は、都営三田線&新宿線&東京メトロ半蔵門線が乗り入れている、神保町駅から歩いてすぐ!なんですが
乗り換えが発生する関係で、JR水道橋駅から白山通りを歩いて神保町に行きました。ゆっくり歩いておよそ15分程度。
そして靖国通りとの交差点を左に進んでいくとすぐにありました。神保町駅からなら多分徒歩一分程度の距離です。

看板の裏の階段を降りていくと、スマトラカレーのお店の隣に『ガチマヤ』がありました。
土曜日のランチタイムでしたが、隣のカレー屋と比べるとあんまりお客さんいないな?
というのがわかるガラス張りの扉を開け、壁一面にメニューの書かれている店の中へ。

酒コラム102_2

案内されてカウンター席に座りましたが、途中のレジの後ろの席にどうも既視感が…。
それもそのはず、コラムの水炊きさんのイラストの背景と全く同じ場所。
この回はあうんちゃんが、しゃぶしゃぶ鍋の前でシーサーの像を抱きかかえているイラストでした。

酒コラム102

まさかここまでそのまんまな証拠があるとは思わなかったなーと思いながら、メニューを拝見。
ZUNさんも食べたしゃぶしゃぶ鍋を注文したいのはやまやまでしたが(イラストにも描いてあるし)
一人で食べるのは無謀な量なので、カウンターの向こうで豚の三枚肉がぐつぐつ煮えているのを見て
思わず食べたくなったラフテー沖縄御膳定食と、宮古島コーラルエールに注文を決めました。

料理に先立ってマスターが運んできた宮古島コーラルエールは、宮古島のサンゴ由来の水を使ったビールらしく
口当たりがちょっとしょっぱい感じで(気のせい?)、市販のメーカーのビールと比べると新鮮な感じ。
ほどなくして運ばれてきたラフテー沖縄御膳定食は厚みのある角煮と沖縄そばのセットで
味の沁みた豚の三枚肉とビールがまた合って、非常に美味でした。

コラム102_3

(写真は二回目に訪れたときのスパムカツ定食と、シークワーサーホワイトエールです、すみません)
あんまりお酒に強くないのでビール一杯で結構酔ってしまいました。
そうしてお腹もいっぱいになって、会計を済ませながら先程の席を見ると
なんだか本当にあうんちゃんがいるように思えるのでした。

沖縄 Craft Beerガチマヤ
https://gachimaya-j.com/



コンプエース2018年8月号掲載。
第103回 ペルー料理とタイ料理が両方食べられるお店

今度のお店は乃木坂ということで、『乃木坂 ペルー料理』で検索してみると一軒しかHitしないので
これは確定だなと思いましたが、よくよく考えたら乃木坂には一度も行ったことがなかったので
じゃあついでに行ってみるかという感じで行きました。

何年か前に六本木の国立新美術館で開催されていた
『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』という紅魔郷が展示されていたイベントに行ったことはあったので
近くまでは行ったことはあったんですよね。

酒コラム103_5

というわけで千代田線に乗って乃木坂駅へ。
駅を出るとまず乃木神社があるんですが、これが乃木邸跡と公園を合わせるとかなり立派な神社で見応えがあります。
人物自体は…まあ今さら説明する必要はないと思いますが、日露戦争で有名な人ですね。非常に毀誉褒貶の激しい人物です。
一通り観光してから乃木坂唯一のペルー料理のお店へ行きました。

酒コラム103_1

乃木神社から六本木方向に歩いて1~2分。検索で見つけた『ジャイタイ・ナスカ』です。
ペルー料理のお店と言ってもそれだけではなく、タイ料理のお店も兼ねているというお店らしいです。
ウェブサイトを見るとタイのほうがメインで、ペルーのほうはついでみたいな感じらしいですが。

中に入ってみると、まずタイっぽい金ピカの舟に乗った神様の像が真正面にお出迎え。
壁紙にはナスカの地上絵が並んでいて、そしてアルパカ…というなんとも例えがたい雰囲気でしたが
その2つの国の文化は並んでいても不思議と違和感はありませんでした。

酒コラム103_3

非常に見にくいメニューを見て注文したメニューは、ランチセットのロモサルタドとペルービールのクスケーニャ。
ZUNさんが頼んだらしいアヒデポヨとご飯のセットは休日のランチメニューに入っていないらしく
代わりにロモサルタドというペルー風牛肉野菜炒めを注文しました。
他にもコラムに書いてある料理を色々頼みたいんですが、一人だと食べられる量が限られているので厳しいところです。

酒コラム103_2

料理と同じ皿に盛られているジャスミンライスは、コラムの文章中に書かれている通りピラミッド型に整えられていました。
水炊きさんのイラストに描かれている紫苑も同じピラミッド型ライスを持っていますね。
そんな感じでジャスミンライスだったり、肉野菜炒めのほうも何か香辛料が入っているらしく
口に入れたときはそうでもないんですが、飲み込んだときの後味はかなり独特なものでした。
ZUNさんが誰が食べてもおいしいとコラムに書いていましたが、個人的は苦手な部類でうーんという感じ。

酒コラム103

ペルービールなんてものは初めて飲みましたが、日本のキレの強いビールに比べると少し薄いというか、いい意味で飲みやすい。
ZUNさんはペルーワインの『タカマ』や、蒸留酒の『ピスコ』も注文していましたが、酔いが回ってちょっと無理でしたね…。

ジャイタイ・ナスカ
http://www.jaithai.co.jp/roppongi/index.html



コンプエース2018年9月号掲載。
第104回 神楽坂にある離島にテーマを絞ったお店


神楽坂で離島、ということで検索してみると、前回と同じように一軒しか出ないので特定は楽でした。
離島がテーマの店なんてそんなにあるわけがないので当然のことなんですが
ますますコラムで店名を隠している理由がわかりませんね。

というわけで今回は乗り換えの関係でJR飯田橋駅に降り立ちました。
飯田橋は中央・総武線に乗り秋葉原から三駅の距離にあります。
この駅の西口を出たところにある、早稲田通りの坂をずーっと上がっていったところに今回の目的地があります。
余談ですが、飯田橋駅西口を出てすぐのところにある『CANAL CAFE』は
以前酒コラムでZUNさんが入ったことのあるお店(第53回)ですが、今回は都合により通り過ぎます。

神楽坂を登っていくと、両側にかなりの数の飲食店が立ち並んでいます。
この神楽坂、酒コラムでの登場回数が実に20回以上という、まさに酒コラムの聖地と言っても過言ではない場所なのです。
もし東京に来て入る店のアテがなかったら、とりあえず神楽坂に来てみるといいと思います。
そこはもしかしたらZUNさんも利用したことのあるお店かもしれません。

酒コラム104_6

しばらく歩いて15分ほど。途中毘沙門天が本尊の善国寺をついでにお参りしつつ、赤城神社に入る道を右折。
もっと近道があると思いますが、わかりやすさ重視です。
そうして入った赤城神社の鳥居の前をさらに右折。そこから徒歩一分以内のところに今回の目的地『離島キッチン』はありました。

ちなみに赤城神社、建て替えてから間がないということもありますが、境内にカフェやらフリマやらがあって
やたらとモダンでお洒落な神社でした。女性客で溢れかえっていて、なんだか場違いな気分になりましたね…。

酒コラム104_4

『離島キッチン』の中に入ると、ちょっと薄暗い隠れ家的お店でした。
コラムにも書いてある通り、店内の飾り付けも最小限な感じで個人的には好みです。

レジの横には東京では見慣れない離島土産が置いてありました。
どうやら離島のアンテナショップを兼ねつつ、月イチで特定の島をメインにして離島の郷土料理を提供するというお店のようです。

メニューを見ていると、食べ物にも飲み物にもほぼ○○島の○○という名前がついていて、コラムの記述とも一致します。
その中でも特徴的なのが、青酎<奥山直子>と青酎<広江マツ>という生産者の名前が書いてあるお酒。
こんなのは他所で見る機会はほぼないので、特定の揺るぎない証拠になりました。

酒コラム104_3

このお店で注文したのは、コラムにも書かれていて水炊きさんのイラストの芳香の御札にも書かれているあわぢびーる。
コラム中ではあわ”じ”と間違えていましたが、あわぢビールです。

それと今回のコラムに注文した料理は書かれていなかったので
(コラムに写真はあったものの白黒なのと、メニューに写真が乗っていないのでわからない!)
単純に食べたかったひゅうが丼という、甘いタレに漬け込んだマグロの漬け丼を注文しました。
マグロに外れがあるわけがない! というような経験に基づいています。

実際あわぢびーるの、市販のビールとは違った良い意味でのキレのなさ(実際にアルコール度数3.5%で低い)と
厚みがありつつも甘いタレの染み込んだマグロのひゅうが丼がちょうどよくマッチして非常に美味しかったです。

酒コラム104_2

店員さんによると、メニューはお持ち帰りOKですというので持って帰りました。
なんでも毎日微妙にメニューが変わるので大丈夫らしいですが、こういうお店は初めてだったので驚きました。
メニューを見ていただくと、だいたい○○島の○○と書いてあるのがわかると思います。
今度行くときは、もう少し注文を冒険したいですね。家の近くにこういうお店があってほしいと思えるようなお店でした。

酒コラム104_1

離島キッチン 神楽坂
http://ritokitchen.com/



コンプエース2018年10月号掲載。
第105回 フォレスト・ガンプをテーマにしたエビのレストラン

第85回のリベンジで、フォレスト・ガンプをテーマにしたレストランに行った、ということで特定の必要はないはずなんですが
だんだん酒コラムで紹介された店に行くのが楽しくなってきたので、必要なくても行ってきました。
お店の名前は第85回を見ればわかりますね。『ババ・ガンプ・シュリンプ 東京』です。
ただし同じ店舗かどうかは書いてないのでわかりません。東京都内なら後楽園の他に豊洲にも店があるらしいので。

お店にはJR水道橋駅から歩いていきました。東京ドームと後楽園遊園地があることで有名な場所ですが
『ババ・ガンプ・シュリンプ 東京』はそのジェットコースターのある建物の一階にありました。

酒コラム105_1

この『ババ・ガンプ・シュリンプ 東京』、フォレスト・ガンプのテーマレストランということで
名前も映画に出てくる会社名をそのまんま使っています。本店はもちろんアメリカで、全世界に20店ほどある模様。
今流行りのゲームとかアニメのコラボショップのはしりみたいな感じなんでしょうか。

元ネタを一応解説しておきますと、バッバという主人公の戦友の夢が海老漁師になることだったんですが
その戦友が戦死してしまったために主人公が意志を継いで作った会社の名前が『ババ・ガンプ・シュリンプ』だったのです。
その後に主人公の上官であったダン中尉が合流するのですが、まあそれはまた別の話ということでお店の中に入りました。

酒コラム105_5

アメリカ映画らしくアメリカ風の店内(完全に想像で言ってます)。
入るやいなやグッズ売り場があったり、映画に関する展示があったりなど
フォレスト・ガンプのテーマレストランというのをこれでもかと主張してきます。
ちなみに映画を観たのはもうかなり前のことなので、細かいネタは結構忘れてます。

酒コラム105_4

テーブルに置かれている『RUN FORESST RUN』の札、これをめくって赤い札にするとSTOPになるんですが
STOPにしておくと店員さんが「ストップフォレストーー!」って叫んでテーブルまで来てくれます。
劇中のセリフが元ネタだとわかったんですが、最初はさすがに笑ってしまいました。
このプレートはなんと店頭のグッズショップで売っているらしいです。

酒コラム85

第85回のイラストで見切れているプレートの由来はこれだったんですね。
ちなみに第85回は珍しくZUNさんが映画について語っているという回なので必見です。
結構フォレストの生き様に共感するようなところがあるみたいですね。

酒コラム105_2

メニューの形もフォレスト・ガンプらしくラケット型という拘りよう。
劇中でフォレストが卓球の代表選手に選ばれたというエピソードに基づいています。
まあでも実際わりとメニューは見辛いですね(笑)。普通のメニューもあるのでそっちを見たほうがいいです。

まずはZUNさんも頼んだバドワイザーを注文し、じっくりメニューを見ました。
そして第85回のイラストにも書いてあったシュリンパーズ・ネットキャッチを注文。海老のビール蒸しというものらしいです。
味がケイジャンとガーリックとチーズから選べるというのも、コラムの内容と一致します。

イラストにはグラスから海老がはみ出して盛られている、インスタ映えしそうなシュリンプ・カクテルというのがあったんですが
この店実は結構お高いんですよ。なんで注文は少なめになってしまいました。
他にもダン中尉の名前のメニューがあったりして、気になってはいたんですが。

そしてバドワイザーも飲み終えると本命であるコロナ・リータを注文。
コラムにも写真が載っている、マルガリータのグラスの上に
メキシコのコロナビールの瓶がぶっ刺さっているというやばいやつです。

酒コラム105_3

このコロナ・リータ、カクテルだからと正直かなり舐めてかかっていたんですが、そもそも量が尋常じゃなかったです。
おまけに飲んだそばからビールが追加されていって、段々ビールの味しかしなくなってくるという。
そしておつまみの海老がビール蒸しだからますます酔うという悪循環。
最初のバドワイザーいらなかったわ…みたいな感じになってしまいました。

酒コラム105

そうしていまだかつてないほどにフラフラになりながら会計を済ませると、占めて5000円ちょっと。
正直マジか~という感じでしたが、あんまり頭が働かなかったのでポンと支払い店を後にしました。
そもそもコロナリータが1900円だったんで、あんまり気軽に来れる店ではないですね…。

ババ・ガンプ・シュリンプ 東京
http://bubbagump.jp/




というわけでお送りしましたが、最近ブログあんまり更新しないけどこういうことも一応やってますって感じの記事でした。
あまり記事にはできませんが、色々やってはいますんでそのときは見てもらえるとありがたいです。
他にも酒コラムから東方の展開を予測する研究とかもありますが、そっちは公開できないまま終わりそうです(笑)

ところでこのブログも9月で二周年を迎えてしまいました。
その記念としてZUNさんが酒コラムで訪れたお店のMAPを作ってみました。
加熱済み宇宙食4691パック』のにぐるたさんに許可をいただいて
それぞれのお店のピンからその回のコラムのページに飛べるようにしてみました。
(二つ返事で許可していただきどうもありがとうございます)
前述のようにどれだけ神楽坂にコラムで取り上げたお店が固まっているか、とか
どれくらいの時期から神奈川に行かなくなって東京ばかりになってるかとかわかるようになっていると思います。

いかんせん誰でも思いつくようなものなので、どこかとネタ被りしている可能性はかなりあると思いますが
より良いものに仕上げたつもりなので、当ブログ共々ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。




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