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東方茨歌仙 第42話『四季を取り戻せ』の感想

Febri vol.44掲載
東方茨歌仙 第42話『四季を取り戻せ』




東方原作に登場したキャラが漫画の方にすぐ登場する、というのは最近のパターンになっているが
早速隠岐奈が登場したり、華扇との関係に言及したり、従来よりもかなり突っ込んだ
天空璋EXの直接の続きとなるネタバラシ回となった。
この話が収録された単行本はかなり先の話になると思うので、できるだけ自分で読んでおいたほうが懸命だと個人的には思う。


扉ページは大きく高麗野あうんちゃん。個人的に天空璋の当たりキャラ。駄犬かわいい。
ぽっと出のキャラなのに、天空璋ではまるでずっと前から霊夢のことを知っていたかのような雰囲気を醸し出しているあうん。
それは一体何故なのかというのを軸にしつつ、異変の首謀者が誰なのか知っている素振りを見せた
華扇と四季異変の取材を続けている文との丁々発止のやりとり。
そして博麗神社の宴会を訪れ、自らの力を霊夢たちにアピールする摩多羅隠岐奈。今回の話は概ねこの3つだった。



まず最初にあうんの話。
もはや当たり前のように博麗神社にいるあうん。
華扇にも非常に馴れ馴れしく、ずっと前から霊夢たちを見てきたという。

他の場所と違い、異変の最中も標準的な季節のままだった命蓮寺を訪れていた魔理沙の元にもあうんが現れる。
魔理沙は成美の背中に扉があったことから、他のお地蔵さんの背中を調べては扉の有無を確認しているようだ。
神社の季節が狂っていないのは、寺は陰気だったりお墓があって死の匂いが強いため、力のある妖精が少ないからとあうんは言う。

その後神社を訪れる隠岐奈を出迎えるあうんの満面の笑みがとてもいい。
隠岐奈を裏庭に案内するのだが、宴会やってたのは表じゃなかったんだ…? まあ非常に細かいことだけど。

霊夢と隠岐奈の話に混じってきたあうん。
霊夢にとってあうんは四季異変で突如現れただけで、その前のことは知らないと言う。
それもそのはず、隠岐奈曰くあうんは背中の扉の魔力で石像に宿っていた神霊が具現化した妖獣であるという。
つまり四季異変の前はただの石像だったらしい。成美と結構親しい存在?
神社や寺の石像の中からずっと見てきたので、霊夢のことも知っていた。
移動先に寺も含まれているのは、石像であれば狛犬でなくても構わないのだろうかと思ったが
寺にも一応狛犬が存在しているケースがあるのでまだ一概には言えない。

博麗神社や守矢神社、命蓮寺にあうんが移動しているのは物理的に移動しているのではなく
神霊として各場所に存在しているから? ということでいいのだろうか? 不明な点はまだ多い。
そして隠岐奈の胸に抱き寄せられるあうん。どっちも羨ましい。



次に華扇と文。
九天の滝(多分)に佇む華扇の元に現れる文。

四季異変について調査しているという文は、この異変は一部を除いて記事に書くことができなかったと言う。
それは記者は自分たちに不利になるものは報道しないという新聞記者の慣例であり、天狗にとって不利な情報が含まれているためであった。

それについて気になるという華扇に、文はあえて四季異変の顛末について話し始める。
二童子と隠岐奈については、華扇は知らないといったら嘘だと思うだろうと、あえて言葉を濁す。それを見て文はニヤニヤ。

隠岐奈や背中の扉のことについて、混乱を引き起こしかねないため記事にすることは断念したと述べたとき
華扇は文が嘘を付いていることが判ると断言する。実際は天狗のような幻想郷を支配したがっている暴走した妖怪への警告だったのではないか、と華扇は言う。
それは出鱈目だと否定する文だったが、華扇にとって隠岐奈は古い知り合いだから何を考えているかは判る、そう告げたのだった。

そのときの文の顔といったら筆舌に尽くしがたい良い顔だった。
文は華扇の正体(幻想郷を造った妖怪の賢者の一人)であることに気が付いている?
そもそも最初に華扇には四季異変の顛末を聞く必要があると言った時点で薄々感づいてはいたのだろう。
そして隠岐奈が知り合いであるということが分かったので、確信に至ったのだと。そういう感じだと思う。


最後に博麗神社を訪れた隠岐奈。
霊夢EXで博麗神社で花見酒でもしていこうかなと言っていた通り本当にやってきた。
口調や佇まいから威厳が感じられるが、天空璋EXで撃破したときのぶっ壊れたイメージとはかなり違う。あれは一体…。

隠岐奈はあうんが「あなたが噂の」と自分が噂になっていることを知ると満足そうに微笑む。
魔理沙EXやomakeで、四季異変は今の幻想郷と他の賢者への凄いぞアピールの目的があったと明かされているので、それが順調にいっているからだろう。
ここの隠岐奈はかなり背が高く、あうんとはかなりの身長差がある。そして唇が艶っぽくてセクシー。
ツイッターであずま先生がリテイクを受けたというのは、おそらく隠岐奈のことだと思う。
今でも二次では大きいか小さいかで解釈が別れている。やはり妖怪の賢者の一人ということもあって、大きい方がやはり威厳が出るから大きくなった…のだろうか。



隠岐奈が自分から出てきたことに驚いた魔理沙だったが、自分のことが今の世代に知れ渡ったから問題ないということらしい。
四季異変の顛末を把握している者はいないと魔理沙が言うと、ミステリアスな部分を残してこその神秘だと隠岐奈はいう。
その後隠岐奈と翁をかけたネタにツッコミを入れたりなどしていたが、EXを見たあととなってはこちらの方が馴染みがある。

隠岐奈の自分凄いぞアピールに感心するあうんに、やろうと思えば幻想郷を造り直すことだってできるという隠岐奈。
そんなことをすれば全力で止めると霊夢がいうと、今は止めておくと素直に引き下がる。
しかしあうんが背中の扉の力で具現化したように、簡単に新しい妖怪を生み出すことも出来るらしい。だから幻想郷を造り直すことも簡単だと。

そうして四季異変は終わりを告げ、博麗神社が解決したという話が広まりしばらくは信仰が高まっていくことになるが
霊夢は新たな存在が現れたことで先が思いやられるのだった。というお話。




天空璋の後日談とさらなる設定の公開が行われて次への話が動き出しているという感じが良かった。
霊夢に季節の境目を利用する策を授けたのはおそらく紫であるという説もあって
紫と隠岐奈、そして華扇との関係がますます気になるところだ。個人的には紫と隠岐奈はあんまり仲良さそうな感じではない。
天狗のことも含めて、鈴奈庵から続いている幻想郷のパワーバランスに関する話がこれから展開されていくのだろうか。

そして天空璋のときはまだそれほど感じていなかったが
幻想郷を造り直すだとか、新しい妖怪を生み出すことが出来るだとか…どうも後ろに神主の影がチラついてしまうのは自分だけだろうか。
神主のメタ存在だと囁かれている紫に代わって、新しい自分の写し身として作ったキャラが隠岐奈なのではないかと言えそうな感じがするが…。
幻想郷を造り直すと言い出すのは東方をリセットする願望があるんだろうかと少しばかり不安を覚えた。
いやまぁその(懐かしい)

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